グループワーク2

開催レポート「第3回山形おこしソンinかみのやま温泉」

【概容】

開催日:2015年3月8日(日)~10日(火)
場 所:山形県上山市(かみのやま温泉)
会 場:天神の御湯あづま屋
主 催:LLP ユナイトideha
後 援:山形県上山市一般社団法人山形県情報産業協会
講 師:須藤順(ファシリテーター)、釼持勝(講師)、原亮(ITメンター) ※巻末にプロフあり
手 法:アイデアソン
参加人数:14人(初日10人、2日目11人、3日目11人)

 

【スケジュール】

03/08
15:00-15:20 チェックイン:趣旨、各自の簡単な自己紹介
15:20-15:50 マイプロme編説明&記載ワーク
15:50-16:00 まち歩きの注意ポイント説明
16:00-17:30 まち歩き(かみのやま温泉ボランティアガイド様による案内)
17:00-18:00 マイプロme編ワーク
18:00-19:00 ブレインライティング&スピードストーミング

03/09
9:00-10:00  クロスSWOTワークの説明とポイント
10:00-11:00 クロスSWOT分析ワーク(アイデア創出兼ねる)&カスタマージャーニーマップ
11:00-12:00 インプット(山形県上山市観光課、上山市観光物産協会様による講義:観光の現状について)
13:00-15:00 アイデアワーク:スピードストーミング&アイデアシート&ハイライト法
15:00-16:00 ペルソナシート作成&アイデアブラッシュアップ
16:00-16:30 中間発表
16:30-19:00 アイデアシートブラッシュアップ&根底問題&カスタマージャーニーマップ

03/10
9:00-12:00 未来ツリー作成ワーク&戦略MAP作成
13:00-15:00 フリータイム(各チームor各人で、ファシリ&メンターへ個別相談&発表資料・スキット・映像作成)
15:00-16:00 成果発表

 


 

【アルバム】

  • 案内POP
  • 講師陣
  • 講義風景
  • 個人ワーク
  • 沢庵茶漬け(朝食)
  • グループワーク1
  • グループワーク2
  • 課題の深掘り
  • 発表風景

 


 

【第3回山形おこしソンについて(告知案内文書より抜粋)】

第3回山形おこしソンのテーマは、観光です。

2泊3日のハッカソンで、観光に役立つアプリケーションづくりを行います。

  •  この春、国立大学で初めての地域創生学部として開設される高知大学の地域協働学部の専任講師「須藤順氏」によるファシリテーションから、地域づくりのヒントや手法を学びとってください。
  • また、ニセコひらふを始めとしたスキーリゾートの再生に携わってきた「釼持勝氏」からは、売れる観光地づくりの要点を解説いただきます。また個別課題のソリューションも答えてくれるかもしれません。
  • ITメンターを務めていただく「原亮氏」は、北東北や中部地域を中心にオープンデータやITによる地域活性プロジェクトや、ハッカソンの開催を数多く実施されています。新しい領域でのビジネスについての知見やコネクションを得られる貴重な機会です。

 

(なぜアプリ?)
1.目的である課題解決を実現するツールです。
2.これまでの既存のメディアでは実現が難しかったことを、アプリでは実現することも可能です。
3.紙やWebなどの既存のメディアとは、対象者や戦略によって補完しあえる(使い分けられる)メディアです。
4.使用する情報(データ)を公開(オープン化)することで、2次3次など繰り返し利用することができます。
5.アプリ使用者の情報を集積&分析することで、次の観光施策や戦略の立案に活かすことができます。

 

(勉強会なの?)
1.ワークショップ形式でアプリの試作品づくりまで行います。
2.アイデアソン、ハッカソンという手法を使います。
3.第一線のファシリテーター、講師から最新のノウハウ・情報を学ぶことができます。
4.参加者でアイデアを出しあい、アプリの仕様を固めていきます。
5.複数の優れたアイデアの下にチームを結成し、仕様の深掘りと試作を行います。
6.参加者の業種や居住地域を絞らないことで、多様な視点を取り入れます。
7.対象課題の発掘と、その解決策の発見、プロジェクト化の方法を学べます
8.試作したアプリの、発表チームあるいは第3者による事業化やサービスインが最上のゴールです。
9.イベントの目的は、地域課題を解決していく人材の発見と、環境の醸成です。

 

(対象者は?)
1.参加者の業種や居住地は限定しません。
2.ITの特殊な知識や技術をお持ちの方も、そうでない方も参加できます。
3.以下に該当する方ならばどなたでも参加できます。

  • アイデアソン/ハッカソンの手法を学びたい方
  • 地域活性/町おこしの方法を学びたい方
  • 地域活性/町おこしに関心のある(または携わっている)方
  • 観光業に従事している(または将来の従事を検討している)方
  • 観光地の再生に関心のある(または携わっている)方
  • ITやデザインのスキルを地域活性の分野で活かしたい
  • 山形の自然や食事、温泉、人との出会いを楽しみたい方
  • 参加者のご家族

 

【参加者の属性】

参加者の居住地
no 居住地 人数
1 山形県村山地域 4
2 山形県置賜地域 4
3 山形県最上地域 1
4 山形県外 5
5 合計 14
参加者の属性
no 居住地 人数
1 大学生 3
2 大学教員 3
3 コンサルタント 3
4 IT 2
5 公務員 1
6 その他 2
7 合計 14

 【まとめ】

第3回目となった山形おこしソン。会場をこれまでの赤倉温泉からかみのやま温泉に移し、かみのやまの観光をテーマにワークショップを開催しました。

全ての県内市町村に温泉がある山形県にあって、地方競馬場の閉鎖による観光地としての存在感の低下が否めない「かみのやま温泉」。それでもクアオルトなどの新しい取り組みがあり、またまだ活かされてない観光資源とチャンスがありました。かみのやま温泉の本質的な課題をみつめながら、解決しうるビジネスプラン・プロジェクトプランを考えた3日間でした。

当初想定していたアプリケーションの試作までは辿り着けなかったものの、3日間という時間を活かして多彩かつ濃密なワークを体験いただきました。参加いただいた方々からは、社内での企画会議での活用、大学サークルでの地域活動での活用などに活かしていきたい等との声をいただきました。

次回以降は、ユナイトidehaによる主催による「山形おこしソン」とは別に、既に地域で活動している団体などにも同様のコンテンツを提供し、地域おこし・活性の一助となることにも注力していきたいと考えています。


 

【講師陣プロフィール】

ファシリテーター:須藤順氏
コミュニティビジネスやソーシャルビジネスの第一線で活躍するコンサルタントでありプロのファシリテーター。専門領域は地域活性、オープンデータの利活用、農商工連携など多岐にわたる。高知大学地域協働学部講師。株式会社CCLファウンダー。コミュニティ・デザイナー。メディカル・ソーシャルワーカー。

講師:釼持勝氏
地域経営、観光事業、六次産業化のコンサルタント。代表的な業績は、北海道ニセコひらふのスキーリゾート再生。企画や仕組みづくりおよび人材育成によって、2002年からの5年間で外国人客数の約20倍増を実現。その他数々のスキーリゾートの再建を担当。首都大学東京および産業技術大学院大学においてプログラム作成委員(「観光とIT」「農業とIT」)を担当。専門教員就任予定。中小企業整備基盤機構「東北震災復興アドバイザー」。eResort Inc.代表。

 

講師、ITメンター:原亮氏
2009年、宮城県の地元行政、企業の後押しで「みやぎモバイルビジネス研究会」を立ち上げる。2011年「Fandroid EAST JAPAN」を設立。東北と岐阜を中心に、地方×モバイルで飛躍できるプレーヤーを輩出すべく活動を継続している。株式会社CCL取締役。Fandroid EAST JAPAN理事長。みやぎモバイルビジネス研究会会長。

 

 

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